今回お仕立てしたのは、1960年代に一世を風靡したグループ・サウンズ「ザ・ワイルドワンズ」のステージ衣装をモチーフにしたビスポークジャケットです。
ご依頼いただいたのは、「当時の雰囲気をそのまま再現したい」という想い。
資料となる写真を一枚一枚確認しながら、ラペルの形状やゴージライン、ボタン位置、シルエットや当時のパターンメイキングなどを細かく分析し、お客様と何度も打ち合わせを重ねました。
THE BESPOKEでは既製の型紙を使用せず、お客様一人ひとりのためだけに型紙を製作するビスポークでお仕立てしています。
そのため、体に美しくフィットすることはもちろん、今回のように「昔憧れた衣装」や「思い出の一着」を再現することも可能です。
前回ご紹介した仮縫いでは、シルエットや着心地を確認しながら細部を調整。
そして今回、当時の空気感まで感じられる一着として完成しました。
洋服は、ただ身に纏うものではありません。
その人の思い出や憧れ、人生のストーリーまで形にできるものだと、私たちは考えています。
「この衣装をもう一度着てみたい。」
「昔憧れた一着を、自分の体に合わせて仕立てたい。」
そんなご要望も、ぜひお気軽にご相談ください。
THE BESPOKEでは、一着一着、お客様の想いに寄り添いながら、本物のビスポークをお届けしています。